PHP研究所 人材開発メールニュース 2019/1/9より
「人材」という言葉については4種類に分かれるとのことです。
「人財」…特に貴重な存在「たからもの」。
自ら考え意見具申してくれる。
報連相も的確。率先垂範の姿勢。
なくてはならない存在。
会社の将来を託すことができる。
「人材」…貢献してくれる社員。
決められたこと、指示されたことは確実に業務を遂行し期待通りの成果を出してくれる。
明るく元気で後輩の面倒見もよい。職場の潤滑油的役割。
「人在」…会社にただいるだけの人。
とくかく休まないで来てくれる。決められたこと、指示されたことはその通りに行ってくれる。
会社のルールに違反したり逸脱することはない。
「人罪」…会社にいること自体がマイナスになるような人。
決められたこと、指示されたことができない。いろいろな理由を付けてしない。
会社のルールが守れない。守らない理由を明確に持っている。
理由が不明確な休み・遅刻・早退がが多い。
他の従業員を巻き込む。
その他にも調べましたら「人災」というのもあるようです。
これだけは絶対に置いてはいけない社員ですね。
若いころお世話になった大手金融系コンサルも、数10年前ですが同じような例えを言っていたことを思い出しました。