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アメニティいわき様は福島県中小企業家同友会いわき支部の会員仲間です。

私のSDGs行動宣言書

前回着手した「私のSDGs行動宣言書」の完成版を報告いただきました。

❶自分自身の完成版 の報告。

ひとりりひとりから報告と作成しての感想を発表していただきました。


❷職場内の仲間に協力して作成いただいた方の宣言書 の報告。

上司や同僚の方に作成をしてもらったそうです。

はじめてSDGsに触れた方、会社のSDGs宣言書の作成に携わられた方、ご協力くださり本当にありがとうございました。

青写真・設計図、間取り図、テキストの画像のようです
青写真・設計図、間取り図、テキストの画像のようです


ひとりひとりの想い、価値観が宣言内容に表れています。

  • 完璧を目指さない。自分自身を追い込まない。楽しみながらする。
  • ワクワクすることを目標にする。
  • できることからやってみる。だめなら目標を変更する。
  • とにかく続けること。続けられることを目標にする。
  • 悪影響を与えていることを「やめる」ことも目標のひとつ。

会社のSDGs宣言書作成と個人のSDGs行動宣言書を同時並行で進めること

両者を同時並行で進めることは、単に「宣言する」だけでなく、「組織としてSDGsを実践し、成果を生み出す」ための強力な推進力となります。

企業理念と個人行動の連携強化


会社が目指すSDGsの方向性(宣言書)と、それを実現するために社員一人ひとりが日常で何をするか(個人宣言書)が直接結びつくことにより、SDGsへの取り組みが「会社から言われたこと」ではなく、「自分ごと」として捉えられやすくなります。


浸透と定着の加速


会社の宣言を策定する過程で、社員が同時に自身の行動宣言を考えることで、トップダウンとボトムアップの両面からSDGsの考え方が組織全体に浸透しやすくなります。


相互理解と対話の促進


会社の宣言と個人の行動計画を対比させることで、社員は自分の業務や行動が会社のSDGs貢献にどう繋がるかを具体的に理解でき、社内での建設的な対話が生まれるきっかけになります。

従業員のモチベーション・エンゲージメント向上


自身の行動が会社の社会貢献に直結していることが明確になるため、「働きがい」や「仕事への誇り」が向上
結果として従業員のモチベーションや企業へのエンゲージメントが高まります。離職率の低下にも繋がる可能性


実効性の高いSDGs推進


会社が掲げた目標に対して、社員一人ひとりの日々の行動が「点」ではなく「面」で貢献するようになります。
全社的な取り組みが抽象論で終わらず、具体的な成果に繋がりやすくなります。

企業イメージ・価値の向上


社内(インナー): 社員が主体的に行動することで、企業文化としてSDGsが根付きます。
社外(アウター): SDGsに取り組む姿勢は、顧客や取引先、採用候補者に対して「本気で取り組んでいる企業」という強いメッセージとなり、企業イメージや社会的価値の向上に大きく寄与。


人材確保の優位性


SDGsに関心の高い層(若年層など)にとって、会社の方針と個人の行動が両立できる環境は魅力的に映り、優秀な人材の獲得に有利に働きます。


新たな価値創造・イノベーションの促進


社員が日常業務の中でSDGsの視点を持つことで、環境や社会課題の解決に繋がるアイデアや、新しいビジネスチャンスを発見しやすくなります。

新しい動きがありました!

前回環境課が前回報告した「お客様に喜んでいただく10項目」

これを受けて他部署版の報告がありました。


業務課、管理課が「自部署に置き換えたら...」という視点で作成したたたき台を報告してくださいました。


すばらしい発想と行動力に感動しました。


活動が着実に進んでいる。
意識が変わってきている。
これを結果につなげて行けたら。


このまま続けていければ大丈夫です。

メンバーの感想より

今回は個人の宣言書の発表がメインでしたが、全員細かい内容まで明確にしていて一人一人真剣に取り組んでいることが明確になり良かったと思います。
既に取り組んでいることも含めて目標を明確に持ち取り組んでいきます。
また、達成したら新しいことへのチャレンジ、達成できなからったら行動の見直し改善と持続的に進めていけたらと思います。
(定期的に進捗度合いの報告会があってもいいのかも?)

今回は自分のSDGS宣言書をさらに深掘りしていこうという事で、自分が何を行っているのか今一度見直したところ、実は知らず知らずのうちにSDGSに関係する事を行っていた。等新たな発見であったり、自分の弱点(私で言うところの電気をつけっぱなしにしてしまう等)に気づく事が出来たので、大変良い発見を出来たと思っております。

また他の方の宣言書を見ると、他の人の取り組み内容もまたその人それぞれで、とても面白くまた、タメになる事を知ることが出来たなと思います。

私が1番心に残ったのは、○○さんの発表にありました、地域のイベントや地域の物を買うという事で、一人が年間1万円分いわきの物を買えば、それだけでいわきに年間数十億もの経済効果があると聞き、私もこれからそういったことを意識して買い物をしてみようと思いました。

今回、自分は日々している事などでSDGsに関係していることはないか? と調べていたところ、毎日食べているチョコレートに1チョコfor1スマイルマーク、ココアホライズン、フェアトレードマークなどが関係していたことが解り、研修を受けていなかったら知らずに過ごしていたと思います。

今後、少しずつでもSDGsに関係していることなど日々勉強して出来ることはやっていこうと思います。

個人の宣言書の発表ですが、他の人にも知って貰う事で実行に移しやすくなったと思いました。

毎月、研修で学んだ事を営業会議にてパワーポイントで発表しているのですが、今回も会議の場で自分の宣言書を発表して、有言実行して行きたいです。

また、設定した目標の時期を過ぎても、継続して行く事を意識して今後もSGDsに取り組んでいきたいです。

皆さんと掲げている目標が違くても、行き着くゴールはみんな一緒だと思いますので、それに向かって頑張って行きたいです。

個人にての発表になりましたが、メンバー全員の発表をもってそれぞれの行動目標、価値観を把握できたので良かったと思います。
個人的には、捉えてる部分が人それぞれ違うことはもちろんですが、その違いによりゴールが違う事。そこを見れたのが良かったなと思います。

個人ならではの特性。
そこにあるゴール。

全社でそこを集めて、たどり着くそれぞれのゴールの密度を高められれば、そこで初めて、完成度の高い共通認識のキーワードが出てくるのかな…なんて思いました。


今はまだフワッとした感じでイメージ出来てると思いますが、まずはメンバー内でじっくりと、ひとつのカタチになるまで取り組んで行きたいと思います。

個人の宣言書について自分は既にやっている事、最近やり始めた事をメインに挙げましたが、あの様に形に表す事でより自覚が強く持てて行動に移しやすくなると思っています。
他の皆さんの宣言書も、それぞれの考え方や個性が出ていて大変興味深く拝見しました。
お話の中に出ていたペットボトルキャップについては自分も何となく分けていましたが、その後どうしたら良いのかも知らなかったので、勉強になりました。

もっともっといろんな事にアンテナを張って勉強し、吸収していきたいと改めて思いました。

宣言書発表ですが、自分がやりやすい、持続可能な内容を選びました。

今問題になってる海、川、魚がプラスチックを誤って食べることで消化器官を傷つけたり、窒息したりする直接的な影響を及ぼします。

これをなくすためには海、川のボランティア清掃に参加を、する事です。

まあ…清掃活動は重要ですが、それだけでは海洋ゴミ問題の根本的な解決にはなりません。

海、ゴミ問題は永遠のテーマだと思います。ただ清掃をやり続ける事で結果がでると思いました。少しでも早く豊な海にしたいです。

もっとsdgsを勉強し、少しずつ吸収していきたいと思いました。

これからもアメニティいわきのSDGs活動は続きます。

全社員が自分ごととして取り組む、地元を元気にするSDGs