福島県中小企業家同友会に入会するメリット
私の感想です。
- 経営改善、社会貢献、仲間意識、地域愛にあふれた経営者が多く、交流することで多くの刺激を得られること。
- 参加している人は会社を良くするために「経営者自身が学ぶ」という姿勢であること。
- 多岐にわたる専門委員会や研究グループの開催テーマは、学びにつながるものがとても多いこと。
- 全国組織なので全国各地の活動や最新情報を取り寄せることができること。
2月号は環境特集

今月号は特集として「環境委員会・同友エコ受賞企業・ごみ問題」についてです。
環境委員会の活動
福島同友会環境委員会は、地球環境を守りながら持続可能な企業活動を実現するため、学びと実践を通じて環境保全に取り組んでいます。会員企業と同友会が一丸となり、環境に配慮した企業経営を進め、地域全体での環境問題解決に貢献しています。
今回は、同友エコ大賞受賞企業や福島のゴミ問題の課題に取り組む企業をご紹介します。これらの企業は、地域社会における環境問題に対する真摯な取り組みを通じて、持続可能な未来への貢献をしています。

映っている人がほぼ全員中小企業家同友会いわき支部の会員の方々。
同友エコとは?
『同友エコ』とは、環境経営の推進とCO 2削減に向け、全国の同友会企業が取り組んだ結果を全国で集計・公表し、先進事例から学び交流することを通して、環境経営の一層の促進をはかるための、同友会としての取り組みです。
私も過去3回奨励賞を受賞しました。
- 同友エコ2020-2021「同友エコ奨励賞」を受賞 福島県いわき市 (中小企業家同友会全国協議会より) 2度目の受賞
- 同友エコ2023-2024「同友エコ奨励賞」を受賞 福島県いわき市 (中小企業家同友会全国協議会より) 3度目の受賞
同友エコに応募するメリット 私の感想
自身の環境問題に関する知識や行動の現在位置を知ることができ、今後何をしたら良いかが明確になります。
同時にSDGsについての質問もありますので、環境問題とSDGsについてのつながりも意識することができるようになります。
環境活動、SDGsへの取り組み活動にはゴールがありません。
新しい課題や情報を常に収集し、自社の活動や関係先との情報共有をすることが新しい事業展開のヒントや自身の付加価値になったりします。
同友エコ大賞受賞企業5社の取り組み
そんな中で私のことが取り上げられました。
全体はこんな感じです。


【環境経営】
- SDGs関連の支援を希望とする企業への支援。
- 行政職員研修(会津美里町、3年連続)地方創生とSDGsカードゲーム、カーボンニュートラルカードゲームを開催
- 高校生へのSDGs教育。
- 福島県初開催「脱炭素まちづくりカレッジ」には福島県内各地から40名を超える参加。
【晵蒙活動など】
- いわき支部2023ふれあいまつりにおいて、いわき市カーボンニュートラル活動の晵蒙のため、いわき市環境企画課とタイアップし専用ブースを設置、同友会会員いわき市カーボンニュートラル宣言賛同企業登録を行い、約70社の登録を実現した。
- いわき市職員を招き、いわき市脱炭素社会実現プランの勉強会を開催した。
私自身、2025年度は環境委員長を拝命する予定です。
いわき支部での活動実績などをベースに、福島県の会員の皆様と共に成長してまいりたいと思います。