株式会社アミゼ様の広報誌「月刊アミゼ・アミ新聞」2025年1月10日第244号に私の紹介がありました。
アミゼ様は福島県中小企業家同友会いわき支部のお仲間です。
コロナ禍の蔓延により、人が一堂に集まって勉強したり、物事を決めたり、改善計画を立てるなどが一切なくなっていました。リモートワークが当たり前になり、今更勉強などしたくないという機運が高まってしまいました。
コロナも5類に引き下げられ、リスキリング(学びなおし)が重要とされる時代に変わってきました。当社としても、何とか学ぶ姿勢を醸成していかなければと考えていた時に、同友会の会員でもある「大内政雄氏、SDGsコンサルティング事務所」との接点があり、取り組んだのが始まりでした。
小さな出来るところから取り組んでいますが、まだまだやらなければならないことが沢山あります。
私が指示命令を出せば手っ取り早いのですが、細かいことは自分たちで考え、自分たちで創り上げ、自分たちで行動するという行動パターンを養っていきたいのです。みんながつまづいたり、良い案が生まれない場合は、私がヒントを出す、アドバイスをするなどして、なるべく早く指示待ちからの脱皮をして行きたいのです。
働いた分の給料を渡すことが私の仕事ではなく、如何に個人的な人格レベルを引き上げ、生産性を上げ、その中から給料を上げていくというのが私の仕事だと思っています。
今では、SDGsの学びの輪がパートも含め全員に広がってきました。今年もSDGsに取り組み勉強会も続けてまいります。
アミゼ新聞より
何のためにSDGsを学ぶのか
単に17ゴールのことを知るだけでなく、
「従業員の意識改革~行動変容」
「関係の質向上~結果の質向上」
というチームビルディングを強化し、会社の業績向上を実現できる効果も期待できます。
正しいやり方で
一時的に集中して行うより、「愚直に」コツコツ続けること。
講義(座学)だけでなく、ひとりひとりにアウトプット~インプットの機会を多く設けること。
これにより、知識や記憶に定着しやすくなり、ひとりひとりの行動変容につながります。
学ぶということ
勉強を通じて得られる知識やスキルは、単に個人の成功や利益のためだけでなく、他者や社会全体に貢献するためのものになります。
勉強は自己成長の手段であると同時に、将来的に他者の人生を豊かにする可能性を秘めています。
アミゼさんの現在
勉強会を続けてきたことで、従業員の皆さんの顔色や姿勢が確実に変化してきています。
根本社長の想いを一緒になって実現できるよう頑張ってまいります。
株式会社アミゼ様SDGsサイト