喜美運送様のサイトはこちら
喜美運送様は福島県中小企業家同友会いわき支部の会員仲間。
11月2日SDGs de 地方創生カードゲームの振り返り
参加者ひとりひとりからあらためて感想をお話ししていただきました。
SDGs_de_地方創生カードゲームin喜美運送様(福島県いわき市)2024.11.2
- マチのメーターが発展していく姿を見て楽しかった。またやってみたい。
- 最初は戸惑ったが徐々に進め方が分かってくると面白くなった。
- 初参加の従業員はSDGsのことをほとんど知らなかったが、最後は楽しかったと言っていた。
- 遠隔地勤務の女性従業員から定例勉強会に参加したいとの「うれしい悩み相談」があった。
- 自分のInstagramの投稿したいので画像をくださいとう従業員がいた。
- これまでほとんど会話したことのなかった職場の大先輩と同じグループになったが、最後は積極的にゲームを楽しんでいる姿に驚いた。
- ゲームを楽しんでいる姿を見て(いい意味で)普段の印象と異なる従業員もいた。
SDGsのマッピング ワーク前の説明
SDGs17のゴールにマッピングすることの方法、その意味や効果についてお話ししました。
具体的な作業は次回以降とします。
そもそもSDGsマッピングとは?
- 会社の活動や取り組み、経営方針や事業内容を、SDGs17ゴールと結びつける作業のことをいいます。
- 持続可能性や社会的課題への影響度合いを見える化することで、SDGsの知識や考え方の本質を理解します。
- SDGs17ゴールと照合することで、どこに集中するべきか、あるいは止めること、転換することなどを明確にでき、意思統一を図ることができます。
- 活動とSDGs17ゴールとのギャップを知ることで、新たな戦略を考えるきっかけになります。
- SDGsマッピングを活用することで、経営者や従業員が組織が「どこで」「どのように」社会や環境へ良い影響を与えているかをより深く理解でき、外部やステークホルダーに伝えるための強力なツールとなります。
SDGsマッピングの種類は大きく2つ
- 後付けマッピング
- これまでの、もしくは現在 の活動、事業分野をSDGs17ゴールに振り分ける。
- 先付けマッピング
- これから重点的に取り組むことをSDGs17ゴールで視覚化する。
- 取り組む内容はSDGs17ゴールの社会課題を解決することを意識する。
※SDGsマッピング「あるある」
- これまでの活動を17ゴールでつなげただけ…後付けマッピングして終わり
- 未来のこと、今後の事業展開をマッピングしていない…先付けマッピングしているところは少ない?
マッピングのポイントの一例
- これまでの事業とSDGs17ゴールとの関連性
- 現在の状況と取り組む優先度
- 「正の影響」「負の影響」「シナジー効果」「トレードオフ」
- SDGsの視点から自社の強みと課題
- 今後取り組むべき内容の整理
- 自社の強みをさらに伸ばす
- そのための課題や取組の薄かった部分を補完する