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喜美運送様は福島県中小企業家同友会いわき支部の会員仲間。
本日は関係の質を上げるワークです
私のタイプは? 相手のタイプは?
思考と行動スタイルを知ろう
ディシジョン・マトリクスを使った簡単分析を行いました。
実施のねらい
- メンバー間の理解不足を減らせる。
- 個人の主観や感情に左右されにくくなる。
- 組織の意思決定プロセスでのリスクを軽減。
- 意思決定の質やスピードの向上
- 社員間の相互理解が深まり、チームワークが向上する
- 評価制度の改善や部下の育成に役立つ(かも)
ワークの目的は組織全体として良い結果を出すこと=「成功の循環モデル」
- 組織の成功循環モデルとはダニエル・キム教授(MIT組織学習センター共同創始者)によって提唱されたモデルです。
- 「関係の質」相互に尊重し合う
- 「思考の質」前向きな考え方や気づき、ジブンゴトが多くなる
- 「行動の質」協力し合う、自発的に行動する、笑顔が多くなる
- 「結果の質」よい結果が出るようになる、予想外の副産物効果が出る
- 「関係の質」さらに信頼関係が高まる
- 「思考の質」前向きな思考や対話がますます進む
- 一方「悪循環のケース」も起こりえます。
- 「結果の質」結果が良くない
- 「関係の質」対立する、責任転嫁、犯人捜し
- 「思考の質」悲観的、消極的、事なかれ主義、他人事
- 「行動の質」できるだけ行動しない、強制や指示でしか動かない
- 「結果の質」結果が上がらない、新たな問題が発生する
- 「関係の質」さらに対立が深まる
結果を全員でシェア


今回の結果はあくまで一面にすぎません。
この結果で何かの決定をすべきではありません。
各要因の重要度、外的要因の影響によって変わることもあり得ます。
今日の結果だけにとらわれないでいただきたいと思います。
感想・意見
- 職場内の関係の質をよくすることは、” 誰一人取り残さない “につながり、SDGs活動における重要な回だったと思います。分析結果の自分のタイプは予想通りだなぁと再認識しました。職場の仲間や従業員にも実施し、今後の活動に繋げていきたいと思いました。
- 昨日のSDGsの話しを職場でしたところ、興味を持ちやってみたいと言ったのでやらせてみました。結果が大体は合っているかもと盛り上がりました。
- 終盤になるにつれ気づきがあったのではないかと思います。参加者の表情がそう言っていました。さっそく、事務員に話しをしていたり、「帰ったら嫁にやってもらおう」と言いながら笑顔でペーパーを持ち帰る姿が印象的でホントに良かったです。