市内の行政書士仲間、IT専門家の久野雅己さんを加え、「いわきデジタル遺品・デジタル遺産問題研究会」を立ち上げました。

久野さんにはとり急ぎ簡単なホームページを立ち上げていただきました。

ありがとうございます。🙇‍♂️

デジタル遺品の生前整理

設立メンバー

行政書士

大内政雄

白岩留美子

しらいわるみこ 行政書士事務所

畠山陽一

陽だまり福祉法務事務所

薗田くみ子

リリー行政書士事務所

IT専門家

株式会社 ソーシャルスピーカー
代表取締役 久野雅己
ホームページ

とりあえず活動する名称を決める。

久野さんの発した言葉で決定しました。

いわきデジタル遺品・デジタル遺産問題研究会

とりあえず言い出しっぺの私が責任者になってスタートします。

活動の目的

デジタル遺品およびデジタル遺産に関する問題の調査研究、啓発活動、および関連する諸問題の解決を目的とします。

昨日は第一回目、全員初顔合わせの場

「やめ方がわからない、やめる時って手続きが大変」
「課金されたり、更新料が引き落とされたままになっている」
「自分でも全体像がわからない」

①元気なうちにわかるようにしておく(サポートする)。
②お亡くなりになった後に親族の方をサポートする。

対話の中でそれぞれが「ジブンゴト化」してみました。

  1. 種類、それぞれの違い
  2. 特徴、法的な取り扱い
  3. 課題とされている部分
  4. 深刻なトラブル事例
  5. 事前にできる対策
  6. 公正証書遺言や遺産分割協議書があっても「記載がない場合」に想定される問題

こんなことを学びあいました。

<要点>

  • デジタル遺産に関する勉強会が開催され、専門家や行政書士らが参加し、デジタル遺産の問題点やビジネスチャンスについて議論しました。
  • デジタル遺産の管理や相続に関する課題を認識し、これらの問題に対応するためのサービス開発や専門知識の必要性を確認しました。
  • 今後も定期的に勉強会を継続し、ビジネスモデルの構築や知識の共有を進めていくことが決定。

活動する際のポイント

  • 相談対応や問題提起で終わらせない。
  • ビジネスモデル化できる部分を考える。
    • デジタル遺産問題の解決やサポートをビジネスチャンスに。

早速相談事例が

親族が急にお亡くなりになられた事例。

生前、デジタル遺産について話を聞けなかった。

このような、全く???の場合は、手を付けられるのか?
少なくとも、スマホを直ぐに解約するのはやめたほうが良いか?

  1. 確認する手順...正しい順番がある
  2. それぞれの段階での注意点...素人だけで進めないこと

公正証書遺言へのデジタル遺品・デジタル遺産の記載方法についてどうすればよいか。

行政書士として、IT専門家として それぞれの知見と経験を集め、課題や対策案を積み重ねていきたいと思います。

いずれはご希望の皆様と一緒に活動していく考えです。