福島大学構内に入るのは初。素晴らしい環境です。
全体としてはSDGsを「軸」にした福島県の各部局の説明を一度に聞ける機会はとても有意義であり、私の地元のいわき市でも開催できたらと思いました。
福島大学の沼田先生には大変お世話になりました。
情報提供いただかなかったら、参加することはできませんでした。
【福島県の各部局より説明】
企画調整部復興総合計画課
「SDGsとは」「福島県とSDGs」
消費生活センター
「エシカル消費について」
生活環境部環境共生課・一般廃棄物課
「福島県の地球温暖化対策」
「福島県のごみ排出量の現状と取り組み」
「シンプルでわかりやすい資料」の一方、強い思いが詰まりすぎた結果「わかりにくくなってしまった資料」もあったかなと思いました。
大量の資料を短時間で説明するのも、参加者が理解することも難しいです。
このようなすばらしい説明会を「開催することが目的」としないようにするにはどうしたらよいか。
説明する側の福島県の職員の皆さんもSDGsをよく理解していない方もいると思いますので、同時並行的に職員研修も大切かと思います。
県民に対して事業者に対しての取り組みとは別に、ところで福島県庁内の取り組みとその成果はどうなっているのかを知りたかったですね。
- 説明する側と参加する側との一体感をどう高めていくか。
- インプットしたらアウトプットさせる機会をどう設けるか。
- 説明会後のフォローアップ。活動の継続性。
- 知識で終わらせない、体験や体感そして行動変容につながるしかけやしくみ。