報告内容は「SDGsを学び、自社での実践へつなげよう!」です。
当日は新型コロナウイルス対策もあって完全リモート開催となりました。
手前にいらっしゃるのは司会をしてくださった例会委員会副委員長の内山さんです。
現地は結果的にマンツーマンの講義のようになってしまいました。
(撮影は事務局の阿部所長です)
ご多忙の中、30名超の多くの方に参加していただきました。
参加のお声掛けをいただきました例会委員長の立川さんをはじめ、関係者の皆様には心から感謝申し上げます。
SDGsに関する情報は日々アップデートされています。これからも情報を集め研鑽を積んでいきます。
中小企業家同友会の方向けに個別の説明会を計画します
事前に例会委員長の立川さん阿部所長とすり合わせしておりましたのに、残り数日でいろいろと情報を追加した結果、説明資料が30ページほど増えてしまいました。
中小企業家同友会の皆さまには当日の資料を無料でお渡しできるようなっております。ご希望の方は事務局の方にご連絡ください。(少しだけ入手後の使用ルールのお願いがあります。)
そのために説明が駆け足状態となり十分な説明ができない結果となりました。まさに「過ぎたるは猶及ばざるが如し」です。猛反省です。
質問内容で多かったSDGsの具体的な導入事例や方法については、あらためて個別の勉強会を開催いたしたいと思っております。
個別のお問い合わせやご質問にもできるだけ対応してまいりますので、お気軽に事務局の方にご連絡ください。
感想
今回中小企業家同友会の例会で報告の機会をいただきましたことは、私自身にとって一番の学びとなりました。
高崎支部長、三役の皆さま、立川例会委員長には心から感謝申し上げます。
報告資料を作成する過程で整理したSDGsの最新情報、書籍の情報や知識をまとめた資料は今後の私の貴重な財産になります。
私の2030SDGsゴール
- SDGsは未来の羅針盤。
- SDGsの眼鏡をかけてみる。
- SDGsを学ぶことは「目的」でなく「手段」「ゴール」ではなく「新たなスタート」。
- 今こそ「知行合一」(ちこうごういつ)。
SDGsの情報発信を続けることによって、ひとりひとりと仲間を増やし、いつの日かいわき市、福島県をSDGsで元気なマチにしたい。
後日中小企業家同友会いわき支部より礼状と参加者アンケートをいただきました。
参加者アンケートの一部
- 「 SDGs がなぜ必要とされるのか?」という世界的な流れと自社の取り組み方のイメージができました。 更なる詳細については、 他の情報も合わせて考えていきたい。
- SDGs についての説明が上手で分かりやすかった。
- SDGs は CSR とは異なり、 ボランティアでもなくビジネスである事、だから持続可能である事。これからの事業に大きな道標となりました。いつも大変勉強になります。
- 自社の経済活動や、個人としての日々の行動で実践可能な SDGsを考えて実践してみることについて真剣に考える時期だと感じた。
- このテーマについては、継続的に関わり続けていかなければならないと思います。
- これからの SDGsへの関わり方について 、 全く新しい事を始める必要はなく、現在の自社の取り組みを17のゴールへ当てはめていく作業から始めていけば良いことが理解できた。
- SDGsの17の目標を説明して頂き、各企業にとってのこれからのSDGsの必要性、あらゆる分野での活動 の集大成が大事であることを理解させて頂きました。実践企業の紹介もして頂き 、今後の活動の指針になりました。
- SDGs について理解することが出来た。
- SDGs の具体的な取り組み方についてあまり良く分からなかったが身近な所から取り組んでいけば良い、また既に取り組んでいるものもあったりすることを知る事が出来た。
- 自社の本業で解決できる問題目標に取り組み、利益を出していく事が大切であるという方向性が分かった事が良かった 。