主催は喜多方市市民活動支援センターさま。
担当の 渡部美加 さんの熱い思いで実現することができました。本当にありがとうございました。
担当の渡部さんは以前別の会場で行ったSDGsカードゲームの参加者です。
みさとねっと(会津美里町集落支援・町民活動支援) の安達 忍 さんに、今回もお手伝いいただきました。
特定非営利活動法人喜多方市民活動サポートネットワーク様が今回の実施内容を投稿してくだいました。
ありがとうございます。😊
SDGsとは
ゲームの状況
ゲームの結果
参加者一人一人の価値観や考え方により行動した結果が、まちのメーターとなって表れました。
振り返りのワークショップ
(私たちの住むまちをよくするために)
- 本日のゲームで体験した中で、一番印象に残ったことは何でしたか。
- 私たちの住む「まち」をもっとよい「まち」にするために大切なポイントは何だと思いましたか。
- 私たちの「日々の生活」という視点で、SDGsのゴールの達成に貢献するには、どのようなアクションを行うことから始めたらよいでしょうか。
- 家族や友人に伝えたくなる内容は何ですか?
最後に代表の方に発表していただきました。ありがとうございました。
結果の良否はお大きな問題ではありません。
なぜそのようになったのかを振り返ることに大きな意味があります。
参加者の皆様の感想から新しい気付きをいただくことができます。😀
当日作成した「振り返りシート」を渡部さんがまとめてくださいました
その一例です。
思ったこと、感じたことを「話し合う」書き出す」「発表する」ことで記憶に残りやすくなる(忘れにくくなる)といわれています。
最後に素敵なお土産までいただきました。😁
ありがとうございました。
事務局の渡部さんより
先日は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
また、SNSでの情報発信もありがとうございます。
今回、延期を経てようやく開催できたこと、本当にうれしく思います。
参加者のみなさん、まだまだSDGsについて学びたい方が多いようです。
次年度また計画したいと思いますので、引き続きお力をお貸しいただけますと幸いです。
お役に立てたようでとてもうれしいです。😊
素敵な礼状までいただきました。✌
渡部さんとは後日フォローアップミーティングをする予定。☺️
参加者のアンケート
カードゲームをプレイして感じたこと・気が付いたこと
- カードゲームで自分が達成することに夢中になってしまい、環境・暮らしをよくするために考える余裕がなかった。初めに内容をよく理解し、理想的な社会にするにはどうすればよいかを話し合ってからでないとよい結果に繋がらないと感じた。
- 一人一人の意識が大切。小さい事から始めます。
- 達成条件をクリアするためには、17 項目の全てを取組んで達成させるところ。
- 内容の理解ができず、初めは行動の仕方ができず。
- 協力してできたのでよかった。(ゲーム)
- 最初はなかなか理解しづらい点もあったが、プレイを続けているうちに少しずつではあるが、中身を理解するところが増えてきたように思えます。
- 社会ってこんなんなんだと思った。ゲームだと10 歳も楽しめました。
- 自分の与えられたプロジェクトに対する考えと、結果を見ての反省コメントがあってもよかった。
- 達成をするには、お金と資源が必要。助け合い。
- 市民同士の協力が必要なことがわかった。
- 楽しくプレイしている間に知らずに身に付いたように思います。
- 協働で行うことが重要。
- 物事が関連していること。
講座の中で、一番印象に残っている内容
- 全てが繋がっていて、一つの問題を解決するだけではダメだと感じる。
- 安いのには訳がある。
- カーボンニュートラル以前にSDGs。
- ゲーム。もっと内容を理解したかった。またやりたい。
- 世界における課題はごく身近な生活から発生している事。具体的な事実から確認できた事である。「連鎖」という言葉、もう一度よくその実態を確認したいと思います。
- ゲームのレベル、内容がよく理解できなかった。カードで示された条項に従って動いた。(教えてもらいながらようやく)
- カードゲーム。よくできたゲームだと思いました。
- ゲーム形式はみんな夢中になる!
- 地方創生。このままだと将来が危うい。
- 全て連鎖していること。
- 南三陸(災い転じて福となす)。
- ゲーム形式で行動したことが楽しく学べた。いつの間にか離れて着座した人たちとも交流が図れ、コミュニティにつながった。
- 問題はルービックキューブ型ということ。
SDGs 達成のために、今後、自分どんな行動をしようと思いますか
- 自分からまず始めなければいけないと痛感する。
- 牛乳パックを手前から取ること。スーパーでは考えてから日付の近いものから取る。
- 日常生活の中に意識を持って。
- 継続できることからスタート。自分が理解できたことは他の人へ活かす。
- まずは具体的によく理解すること。
- 本日の講座をもとに、市民一人一人の立場から生活の中身をよく検討し、再確認していこうと思います。
- 共感、共生、協動(働)の仲間を広げる。
- 省エネ。
- 伝えることと、影響力のある立場・職位の人たちに働きかける。
- 学んだことを生かす。現状と未来を考える。
- ゴミを減らす、食品ロスを減らす、など。
- 一人一人の力は少ないが、SDGs を一人一人が意識すれば大きな力になる。
- 牛乳は手前から取ることから始める。
- 安価な商品を安易に購入しない。食品の購入の仕方をSDGs を考慮して行う。
- 手前取り。
講師への質問等
- ゲーム化してSDGs の理解を広げる活動ありがとうございました。もっと他のゲームもあるのか(レベルの低いゲームなど)。
- 本日の講義が完結ではなく、このゲームの後に各項目の振り返り学習が必要…。今回は初級編だったのだと思いますが。