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喜美運送様は福島県中小企業家同友会いわき支部の会員仲間。
本日はSDGsマッピングのワークです
- 喜美運送の未来
- 私の未来・家族の未来
キーワードは「対話」
- 答えを絞る、意見を統一することはしない。
- 全員が発言できるようにする。
- 全員の意見を記録してみる。
参加者の感想
- 一つの項目でもいろいろな考えがあることを知った。
- 相手の話し聞いて「なるほどなぁ」と思ったりもした。
- 対話していることが楽しくなってしまい、時間が足りなかった。
そもそもSDGsマッピングとは?
- 会社の活動や取り組み、経営方針や事業内容を、SDGs17ゴールと結びつける作業のことをいいます。
- 持続可能性や社会的課題への影響度合いを見える化することで、SDGsの知識や考え方の本質を理解します。
- SDGs17ゴールと照合することで、どこに集中するべきか、あるいは止めること、転換することなどを明確にでき、意思統一を図ることができます。
- 活動とSDGs17ゴールとのギャップを知ることで、新たな戦略を考えるきっかけになります。
- SDGsマッピングを活用することで、経営者や従業員が組織が「どこで」「どのように」社会や環境へ良い影響を与えているかをより深く理解でき、外部やステークホルダーに伝えるための強力なツールとなります。
SDGsマッピングの種類は大きく2つ
- 後付けマッピング
- これまでの、もしくは現在 の活動、事業分野をSDGs17ゴールに振り分ける。
- 先付けマッピング
- これから重点的に取り組むことをSDGs17ゴールで視覚化する。
- 取り組む内容はSDGs17ゴールの社会課題を解決することを意識する。
※SDGsマッピング「あるある」
- これまでの活動を17ゴールでつなげただけ…後付けマッピングして終わり
- 未来のこと、今後の事業展開をマッピングしていない…先付けマッピングしているところは少ない?
マッピングのポイントの一例
- これまでの事業とSDGs17ゴールとの関連性
- 現在の状況と取り組む優先度
- 「正の影響」「負の影響」「シナジー効果」「トレードオフ」
- SDGsの視点から自社の強みと課題
- 今後取り組むべき内容の整理
- 自社の強みをさらに伸ばす
- そのための課題や取組の薄かった部分を補完する