11月3日、第50回いわき母親大会にお招きいただき、SDGsについてのお話しをいたしました。
事務局の佐藤明美様とは何度も何度も打ち合わせをさせていただきました。
- どのようなことを学びたいのか。
- SDGsで気になっていることは何か。
- 参加者の心に残したいことは何か。
できる限りご希望ご要望に応えたいので、その内容を考慮した資料を事前に見ていただきました結果が当日の資料となりました。
ご多忙のところありがとうございました。
当日の進め方・レジュメ
講 演
- SDGsとは
- 各ゴールの概要
- 気になる社会課題とゴールに関連する事例
- 貧困問題と教育、地球温暖化、大気汚染、ごみ問題、水質汚染、森林破壊など
- まとめ
真剣に学ぶ姿勢に一生懸命話し過ぎて時間超過してしまいました。
個人ワーク
「SDGsの学びから感じたこと、今後取り組みたいこと」
を付箋に書いてもらい、テーマごとに区分けした模造紙に貼ってもらいました。
- 心に残ったこと
- 気になったSDGsのゴール
- 具体的に行動してみたいこと
- 質問その他
引き続き今日の感想やSDGsへの想いを付箋に書いて貼る個人ワークでは、数の多さとひとつひとつの内容に私自身があらためて気づき学んだ日となりました。
この付箋一枚一枚に参加者の想いが詰まっています。大切に残していただきたいと思います。
落ち着きましたらフォローアップさせていただきたいと思います。
最後に市議会議員の狩野先生が参加されていたことを知りご挨拶をさせていただきました。
いわき市でのSDGsの浸透度合いや今後の必要性などについてお話ししました。
福島民報に掲載されました。
記者の芳賀さんからメッセージをいただきました。
先日は有意義な講演会を取材させて頂きましてありがとうございました。
字数の制限もありますので、このようにまとめさせて頂きました。
私自身も今回大変勉強になりました。
また何かの機会にお会い出来れば嬉しいです。
関会長をはじめ事務局の皆様には本当にお世話になりました。
本日11/29フォローアップミーティングを行いました
当日付箋に書いていただいた内容、その後討論の場で出た感想などワープロでまとめていただきました。
その場で終わりっぱなしにしないことはとても大切だと再認識です。
ここに書かれているコメントひとつひとつが「財産」になります。
以下代表的なコメントです。(一部要約しています)
【一番心に残ったこと】
- 具体的に説明を受け心に強く突き刺さりました。
- トレードオフを学び、良かれと思ってとった行動が他の何かを犠牲にしてしまっていることに気づかされました。
- 貧困が教育の機会を奪い、テロが生まれているお話しが心に残りました。
- SDGsという言葉は理解しているつもりだったが、我が身としてとらえていなかった。
- 自分の生活がSDGsの何に紐づいているのか考えながら生活してみると良い。
- 自分にとってはあまり関係ない未来が、子や孫にとっては現実の世界になる未来。
【感想等】
- 市内に講師をなさる方がいてとても心強く感じた。また機会があったら話を聞きたい。
- これまで行動や考え方の偏りを知ることができました。
- SDGs17ゴールを体系的に学んだのは初めてでした。とてもよかったです。
- 身近なことを例を挙げて具体的に話してくださったのでわかりやすかった。
- 難しいと思っていたSDGs、でも自分でできることから実行していきたい。
- 自分でできることを考える機会を与えていただきありがとうございました。
- 講演の後、引き続いて討論交流の場で多くの意見が出され。更に学びを深められた。
礼状をいただきました
大変うれしく、今後の大きな励みになります。
私たちだからできること