本日は福島県中小企業家同友会いわき支部、SDGsカーボンニュートラル推進研究グループの6月勉強会。

4人、勉強している人、テーブル、テキストの画像のようです

5月27日脱炭素まちづくりカレッジの感想を語り合おう

脱炭素まちづくりカレッジinいわき

を振り返って意見をシェアしました。

  • 途中、途中の演出が凄く良かった。
  • ニュースがリアルタイムで入ってきた。
  • 途中のCO2レポートも良かった。
  • 他人事ではなく、自分事で参加できた。
  • 参加者の質が高かった。
  • 人数の多さに驚いた。
  • 最初は遠慮がちだったが、ゲーム内容を理解していくと、目的(数字)に向かって進んでいけた。
  • もっと多くの方を巻き込んでいきたい。
  • 今回の参加により、SDGs、カーボンニュートラルの小さな行動の積み重ねになっていく。
  • いわき市がCO2排出の最大の都市であることがショック。

「またやってみたい」というご意見もあり、とてもうれしかったです。

SDGs、脱炭素最新情報の共有

  • 徳島県上勝町…リサイクル率80%、ごみがお金の変わる事例
  • 気候変動における金融機関の責任…資金面から温室効果ガス排出企業を支援している銀行ワースト3は全て日本の銀行である。
  • 森林破壊リスク産品…日本は国内の森林活用をせず、海外の森林伐採によるモノを購入している。森林破壊リスク産品には牛肉、大豆も含まれている。
  • プラスチック製品分別回収の実施時期未定の市町村が6割以上..福島民報記事より。
  • 福島県の気候変動と影響の予測…令和5年3月公表資料より。

いわき市カーボンニュートラル宣言賛同企業の登録支援

福島県中小企業家同友会いわき支部き「市脱炭素社会推進パートナーシップ会議構成団体」でもあります。

また、福島県中小企業家同友会いわき支部2023年度の活動方針には

  • SDGsの推進・達成に向け、ESG経営の観点から企業変革に取り組みましょう。
  • 脱炭素社会(カーボンニュートラル)の実現に向けた取り組みをしましょう。

が掲げられております。

同友会活動へ積極的に参加し

組織の強化、支え合える仲間を増やし

地元いわき市を元気にする

いわき市のカーボンニュートラル宣言をきっかけにしたいと考え、会員企業の賛同団体登録を支援することとしました。

目標は高く 100社 です。

3人、勉強している人、ニュースルーム、テキストの画像のようです


いわき市カーボンニュートラル宣言

私たちは、将来世代に緑豊かな自然を有したふるさとを引き継ぎ、また、持続可能な社会へシフトするため、市民、行政、事業者及び各種団体が連携・協働し、カーボンニュートラルの推進に取り組み、脱炭素社会を2050年までに実現することに挑戦します。 

いわき市カーボンニュートラル賛同団体募集

受付期間


令和4年12月1日(木)~ (随時、受付中です。)

申込資格


市内で活動する団体(事業者・各種団体等)
いわき市カーボンニュートラル宣言の趣旨に賛同していること。

応募方法

市公式ホームページの応募フォーム
※ 下記専用サイトからのオンライン応募。
※ 原則、電子データ応募のみとさせていただきます。

賛同団体になると

  • 賛同いただいた団体に、「賛同証明書」を発行。
  • 市公式ホームページやイベント等で、賛同団体としてPR。
  • 市から賛同団体に、カーボンニュートラルシンボルマーク、キャッチフレーズのデータ、啓発物品(ノベルティ等)を提供。
  • 賛同団体のカーボンニュートラルに向けた優秀な取組み(温室効果ガス削減効果、燃料費削減効果等)について紹介。
  • 市等が実施する地球温暖化対策に関するセミナー、補助事業等の情報をメールにて配信。

次回7月

7月20日に北地区例会で私が報告者として登壇します。


「SDGsと脱炭素、カーボンニュートラルを企業経営に取り込もう」

  1. SDGsカーボンニュートラル推進研究グループのこれまでとこれから
  2. 脱炭素まちづくりカレッジの活動報告
  3. いわき市カーボンニュートラル宣言について
  4. 付箋を使った簡単なワークショップ

皆様のお役に立てる内容になりますよう、また空回りしないように注意します。