海洋ごみ問題を学ぶ福島県初の企業研修型カードゲームは、多くの気づきと学びを共有して終わりました。
私たちの暮らすマチの川や海をキレイにするために、一人ひとりにできることは何があるだろうか?を考える機会となりました。
私たちは被害者であり未来の加害者でもあります。
・やるか・やらないか ではなく「いつやるか」
・最初の1人は、目の前の他人でもなく、鏡の中の自分。
ゲーム結果
- 市民意識 2→ 8→11→12→12
- 技術 2→ 4→ 6→ 9→11
- 便利 6→ 5→ 3→ 4→ 9
- ごみ・汚れ 15→12→14→ 7→ 7
振り返りのワークショップ
1.ゲームを通じ、気づいたことや感じたこと(なるほど!と思ったこと、モヤモヤしたこと)
- 廃水を庭に捨てることが間違っていることがわかった。
- ゴミを減らす市民意識が上がるのに、便利さがなかなか上がらなかった。
- 市民意識と技術が上がらないとゴミが減らない。
- まずはゴミを減らすこと。
- 便利さを求めるとゴミが増えてしまう。
2.もう一度このゲームを行うとしたら、あなたはどんな行動をしますか?
- 地球環境を考えるためゴミ問題についても意識を高めたい。
- 全体のバランスをとりながら効果的にゴミを減らしていく。
- 便利さを減らさずに市民意識を高める。
- まずは市民意識を高め、技術・便利さを後から高める。
3.今日学んだこと・気付いたことから、あなたの中の変化は何がありますか。今日の体験を経て、興味や関心がわいて 「もっと調べてみたい!」 「取り組んでみたい!」と思ったことは何ですか。
- 間違っていた意識を正しく修正できたこと。
- 生ごみを肥料にしようとすると手間がかかる。
- 海洋ごみ問題に対する正しい知識が必要。
- ひとりだけでなくみんなで意識を高めることが大事。
- プラスチック製品は便利だムダ使いしないようにしなければならない。
- 自分が出すゴミわ減らすこと。
- 私もいわき市の海辺を歩いてみようと感じた。