サーキュラーエコノミーによる地方創生というキーワードに惹かれ参加してきました。
新しい知識や情報を得ることができとても有意義でした。
- 基調講演
- サーキュラーエコノミーは地方から 講演者:東北大学 名誉教授 中村 崇 氏
- ポイント
- 廃棄物を単に再利用するだけでなく、新たに生産された製品の機能を拡大、向上させなくてはならない。
- 自国第一主義に突入しつつあるが、もしかするとそれを防ぐための考え方になるかもしれない。
- 廃棄物処理費の削減、ロジスティックの合理化を大きな効果として実現するにはデジタル化とネットワーク的思考が重要。
- CE(サーキュレーター・エコノミー)は地域活動ととても相性が良い。
- 日本におけるインフラ老朽化の現状と未来
- 福島での可能性
- 特別講演①
- 大熊町RE100拠点づくりを通じた地域循環の実現にむけて 国立研究開発法人国立環境研究所、福島地域協働研究拠点 地域環境創生研究室主任研究員 大西 悟 氏
- ポイント
- RE100産業拠点の意義は地域産業のカーボンニュートラル化(電気を再エネ、原燃量の再エネ、地域共生)
- 大熊町内での地域循環構想
- 今後の方向性と課題
- 特別講演②
- 成長志向型の資源自律経済の確立に向けた取組について 経済産業省 GXグループ 資源循環経済課 専門職 梅村 啓靖 氏 ※オンライン講演
- ポイント
- CE転換の必要性
- CEと成長志向型経済
- 産学官間連携(サーキュラーパートナーズ)
- ワーキンググループからの活動報告
- 「ふくしまPVパネルリサイクル」ワーキンググループ
- 「メタン発酵システムによる消化液の有効利用」ワーキンググループ
- 「農業系残渣の資源循環」ワーキンググループ
