10月13日、いわき市泉町滝尻字下谷地にありますオレンジ株式会社様で開催いたしました。
こちらの代表取締役の小林社長様とは、共通の知人がいたり、中小企業家同友会いわき支部の同じ仲間だったり、高校の同窓生だったりというご縁もあり、数年前よりサポート業務をさせていただいております。
以前よりSDGsについて学んでみたいとのご要望があり、会社の定例勉強会の場でようやく実現することができました。
実施にあたり、鈴木店長には大変お世話になりありがとうございました。
SDGsを社内に取り込む(小林社長談)
女性スタッフの比率が高い会社です。
最初に参加者一人一人から「本日の気分」「研修への期待」などをお話しいただきました。
事前にSDGsのことを調べてくださったり、自分の身の回りで起きているSDGsに関係しそうなことをお話しした方が多数いらっしゃいました。
とても前向きな姿勢に感激です。😊
SDGsについて
SDGsとはなにか。
カードゲームを通じて様々な対話が行われました。
何を優先的に取り組んだらいいのか。
まち全体の活性化のため、自分たちのチームのため、他のチームのため、にやるべきことは何か。
振り返り
不動産業界におけるSDGs情報の提供
【参加者の方からの感想(一部抜粋)】
参加者の皆さんから最後に発表していただきました
- 目先の利益を優先したり、間違えた理解をしてしまうことによって、さらに悪循環となってしまうことをゲームを通して実感した。
- 自分たちの子供たちの未来をもっと真剣に向き合い考えた行動が必要だと、とても危機感を持った。
- 今の世界で起こっていることや環境問題等、問題の連鎖に目を向けていかなければならないと感じた。
- 対話が解決の近道。対話して協力していくことの重要性を改めて感じた。
スタッフの皆様の前向きな発言が、会社の未来を約束するものだなぁと確信しました。
今後SDGsをどう本業に取り込むことができるかが、持続可能な企業となる重要なキーワード。
SDGsは未来の羅針盤のひとつとして、これからも啓蒙活動を続けて参ります。