今日はアメニティいわき様で、「SDGs de 地方創生カードゲーム」。
3月に続き2回目の開催です。
〒971-8168 福島県いわき市小名浜君ヶ塚町5番地の9
Phone.0246-54-2838 Fax.0246-92-5505 E-mail:info@amenityiwaki.co.jp
【社長コメント】
いわきの多様な自然資源。この環境を保全し次世代への継承と循環型社会を構築するために、社員一人ひとりが誠実に地域と連携して、資源の有効活用や廃棄物の再資源化に努め、安全・安心な環境サービスを行っていきます。


根本 宏 社長のご挨拶をいただきました。
これを機にSDGsを本気で学び、事業に取り込みたいとの意欲を強く感じます。

最初に参加者一人一人から自己紹介。
今回の参加者は前回3月のカードゲームに参加していない従業員とのことです。
前回参加者からいろいろ聞いてはきたものの、SDGsを学ぶことについての不安と期待が入り混じっているとのコメントが何人かの方よりありました。
今日は昨日閣議決定した「まち・ひと・しごと創生基本方針2021」のこと。
そしてその中で地方創生にSDGsが盛り込まれていることをお話しさせていただきました。(私もこれからじっくり目を通したいと思います。)
こちらは内閣府の資料の一部です。




さぁゲームスタート!!


ゲームではひとりの女性従業員のすばらしいリーダーシップに感激しました。
帰り際にいただいた冷たいお茶と栄養ドリンクに(涙)😂
〒971-8168 福島県いわき市小名浜君ヶ塚町5番地の9
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民間企業がSDGsとまちづくりのカードゲームを体験する意義
SDGsの本質を“体感”として理解できる
カードゲームでは、ただの座学ではなく、ゲームを通じて「なぜSDGsが必要なのか」「持続可能でない状態とは何か」を直感的に学べます。これにより、SDGsが単なる“国連の目標”ではなく、日々の経営判断に直結する“自分ごと”として理解されます。
まちづくりとビジネスの接点を発見できる
ゲーム内では自治体・企業・住民などの様々な立場を演じながら、まちの課題に取り組みます。これにより、企業として地域にどのように貢献できるのか、逆に地域の課題が自社の事業機会となり得るかなど、ヒントを得ることができます。
多様なステークホルダーとの“対話力”が育まれる
他の参加者と協力・交渉しながらゲームを進めることで、立場の異なる人々と目標を共有し、調整する力(=ステークホルダー・ダイアログの力)を実践的に学べます。これは地域連携やCSR、共創ビジネスにおいて極めて重要な力です。
社内のSDGs推進・チームビルディングに役立つ
部署を超えた参加や異なる役割の体験は、社内コミュニケーションの活性化にもつながります。「SDGs担当部署だけが動く」のではなく、全社でのSDGs浸透にも効果的です。
企業の未来戦略と地域の将来像をつなげるヒントに
持続可能なまちづくりと企業の持続可能な成長は、実は密接につながっています。ゲーム体験は、脱炭素・人口減少・高齢化・地域経済活性化といったリアルな課題に対し、自社がどのように関わっていけるかを考える「未来戦略」のきっかけになります。
こんな経営者におすすめ!
地域との関係性を強化したい経営者
地元に根差した企業として、自治体や地域住民ともっと良い関係を築きたい、と考えている方。
まちづくりの視点をゲームで体感することで、共創や連携のヒントを得られます。
新しい事業のヒントを探している経営者
成熟市場の中で、次のビジネスチャンスや社会課題解決型ビジネス(CSV)の種を探している方。
ゲーム中の課題や他参加者との対話から、思いがけない着想が得られることも。
社員の意識改革や一体感づくりをしたい経営者
社内にSDGsを浸透させたい、部門間連携を高めたいと考えている方。
ゲーム形式なので、楽しみながら学べ、社内研修にもぴったりです。
地域課題を“自分ごと”として捉えたい経営者
環境問題、人口減少、雇用の流動化など、地域が直面する問題に漠然と関心はあるが、具体的に何をすればいいかわからない方。
ゲームを通じて、実感と行動のヒントが得られます。
“社会的価値 × 経済的価値”の両立を目指す経営者
単なる利益追求だけでなく、社会や環境への貢献も企業価値と考える経営者。
まさにSDGsの考え方そのものであり、ビジョンと戦略の再構築に役立ちます。