3月、6月に続き3回目の開催です。今回で全従業員の約50%の方が体験したことになるそうです。
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冒頭、根本宏社長から「カードゲーム実施の目的」「自社の方向性」などについてお話をいただきました。
SDGsを学び、そしてSDGsを事業に取り込みたいとの意欲を強く感じます。
最初に参加者一人一人から自己紹介。
SDGsを学ぶことについての不安と、これを機会にSDGsを本格的に学びたいとのコメントが多くありました。
6月に閣議決定した「まち・ひと・しごと創生基本方針2021」のこと、その中で地方創生にSDGsが盛り込まれていることをお話しさせていただきました。
SDGsについての基本的な部分の説明
- SDGsとは
- 17のゴールについて
- なぜSDGsが着目されているのか
- SDGsに取り組まなければならない理由
さぁゲームスタート!!
プロジェクトを実施するための条件を確認します。(資源カード、お金など)
チーム間でカードの交換をすることも可能です。
カードをこのようにまとめておくと作業がスムーズです。
実行したプロジェクトは振り返りの時に確認します。
メンバー全員の活発な活動により、最後のターンではプロジェクトカードがなくなりました。
ゲーム終了結果はこのようになりました。
ご覧の通りすばらしいマチとなりました。
チーム間の対話、協働が活発に行われた結果です。
今日感じたことを自社の事業活動にぜひ活かしてくださるよう期待してやみません。
今回も帰り際にいただいた栄養ドリンクに(涙)😂
SDGsの導入ステップについて
最後にSDG Compassの資料からの抜粋と引用した一例について少しお話しさせていただきました。
GRI(Global Reporting Initiative)、国連グローバルコンパクト、持続可能な開発のための世界ビジネス評議会(World Business Council for Sustainable Development略してWBCSD)によって2016年3月に開発されたもので、こちらは日本語版です。
- SDGsを理解する
- 優先課題を決定する
- 目標を設定する
- 経営へ統合する
- 報告とコミュニケーションを行う
企業がSDGsを取り込む場合、最も参考になるものだと思います。
ステップ1からステップ5までのチェックポンイトを確認していくと、自社の不足部分や具体的にやるべきことが明確になってきます。
【チェックポイント(例)】
抗原検査
会社に到着しましたら、早速抗原検査を実施していただきました。
無事に陰性でした。
従業員全員に実施しているそう、感染防止対策に本気で取り組んでいる姿勢はますます企業の信頼性が高まることにつながるでしょう。