中小企業にとって事業計画書が一番大切な文書となります。社長の考えを見える化し、絵に描いた餅にならないように具体的かつ現実的な事業計画書を作成いたします。事業計画書を作れない又は作ってほしい方はこちらのサービスです。
銀行から晴れの日に傘を借りるのが事業計画書
銀行に、「景気が悪くて業績が悪化しているので、融資をしてもらえませんか。」という話をしていませんか? 業績が悪くなっていると話す経営者には、なかなか融資はしてもらえません。
「銀行は雨の日に傘を取り上げ、晴れの日に傘を貸す」という言葉がありますが、まさしくその通りなのです。なぜなら銀行は、営利目的の民間企業であり慈善事業団体ではないのです。
つまり、晴れの日に傘を借りるのが事業計画書なのです。銀行側の目線に立って、貸したいと思わせる、業績をアップさせるための事業計画書を作成して行きましょう。
サービスで得られるもの
- 銀行に胸を張って事業計画書の説明が出来るようになり、融資してもらえる可能性はアップします。
- 従業員に事業計画について説明することにより、従業員のモチベーションがアップします。
- 俯瞰的に今までの事業の結果を見つめ直すことにより、自社の真の強み・目指すべき方向性を見つけることが出来ます。
事業計画書の内容
事業に対する経営者の『想い』 | ・表紙 ・目次 ・プロフィール ・コンセプトなど |
データに基づいた『戦略』 | ・経済 ・地域 ・市場 ・競合 ・自社技術 ・自社強みなど |
具体的な『戦術』 | ・具体的な方法(販売、購買、生産など) ・社内体制 ・ビジネスモデル |
目標達成の『プロセス、目標数値』 | ・売り上げ計画 ・原価面の計画(購買コスト、生産コストなど) ・人員計画 ・設備計画 ・利益計画など |
この事業が『成功する理由』 | ・その事業の本質を一言で... ・競合しても勝ち抜ける理由。 ・他社がマネできない部分。 ・どうやって維持するのか。 |
事業計画書の作成時のチェックポイント | ・あなたが喜ばせたい人(階層)は誰か? ・その事業の5年後の姿は? ・事業を取り巻く経済環境は? ・市場規模は? ・競合会社の強みは? ・顧客にとっての価値は何か? ・自社の強みは何か? ・SWOT分析は行ったか? ・対象顧客に合った商品価格か? ・流通チャネルは? ・ITをどう使うか? ・利益を生み出すポイントは? ・意思決定の流れと役割分担は? ・見込み客はどれだけあるか? ・原価に入れる項目は? ・融資の利息はどのくらいか? ・利益から借入金を返済できるか? |
事業計画書の作成は地道で手間のかかる作業です。金融機関の担当者との打ち合わせに同席し、相手方の期待する内容を的確に反映した実現可能な資料を作成します。経営者が事業計画書の書き方を勉強するには時間がありません。その作業を一緒になってお手伝いさせていただきます。
期間と料金
標準期間 | 6ヶ月 |
月額料金 | 50,000円(契約時一括支払い/税別) |