福島県を中心に茨城県、千葉県にも飲食店を展開している企業です。

本日は桑名社長からのご依頼をいただき、SDGs教育の一環として開催いたしました。

株式会社マルベリィ様のホームページ

SDGs学習ゲーム”Get The Point” は?

「ゲット・ザ・ポイント」は資源カードを使って アイテムを作成し、アイテムごとに設定されているポイント数を競うシンプルなゲームです。

「限りある資源」を未来に残すためにどうしたらよいかを体験し、自社で個人でSDGsを推進していく必要性をジブンゴト化できる内容です。

  • 対話を通してSDGsを自分ゴト化。
  • SDGsについて「世界を持続させていくためのあり方」を考え、気軽に取り組む体験。
  • 「問い」を活用したシンプルなワークを通して、SDGsへの理解を深め、自分の中にある「SDGsの種」に気づくと共に、参加者同士の良好な関係性を構築。
  • 持続可能とはどういうことか? なぜ求められているのか?
  • 持続可能な世界をつくると、私たちにとってどう良いのか?
  • 持続可能な世界をつくっていくために必要な姿勢・マインドはどういうものか?
  • 協力すること、 世界を持続させることが、どうして求められているのか
  • 自分たちはこれからの時代をどのような姿勢で生きていけば良いのか

についての理解を深められます。

最初から SDGsとは? を大上段に構えない気軽さがこのゲームの特徴です。

※SDGsゴール12.13.14.15との関係性が高いゲームです。

ゲームの様子

「とにかくゲームを楽しみましょう。」でスタートです。

先を考えて考えて慎重に進めるチーム。

とにかく楽しむこと最優先で笑顔いっぱいで進めるチーム。

振り返り

インプット情報

  • ゲームで伝えたかったこと
    • 目標が変わると行動が変わる、行動が変わると未来が変わる
  • 手前どりが SDGs意識 の物差し?
  • なぜ今SDGsなのか?
  • これからの取り組むべきテーマ
  • アース・オーバーシュート・ディ(地球の破綻日)
    • 現在の状況、未来予測(世界、日本)
  • 誰一人取り残さず、我慢しないで豊かな暮らしをおくるには?
  • 一般廃棄物の排出及び処理状況等(令和4年度)環境省発表(2024年3月28日)の内容について
    • 全国の自治体1人1日当たりのごみ排出量ランキング、いわき市の現在位置
    • 全国自治体リサイクル率ランキング、いわき市の現在位置

参加者コメント

本日一番印象に残ったことは何でしたか?

  • (環境省発表の全国自治体データと比較して)いわき市のリサイクル率が低いこと。
  • アースオーバーシュートデーの短さに驚いた。(世界全体、日本)
  • 地球1年間の資源を早い時期に使い切っていること。
  • ゴミ排出量の少ない自治体で行っているレジ袋をゴミ袋にしている事例。
  • 私たちが未来に使うべき資源を先食いしていること。
  • SDGsの17ゴールに取り組む優先順位があったこと。(SDGsウェディングケーキモデル)

もっとよくするために大切なポイントは何だと思いましたか?

  • 法令などで定めていくこと。
  • 何のためにやるのかを伝える。
  • 買いだめ食べ残しをしないなどの具体的な行動をする。
  • ひとりひとりが力を入れて取り組む。
  • ゴミの削減。リサイクルの向上。

(私は)どのようなアクションを行うことから始めたらよいでしょうか?

  • マイボトルを持つ。
  • 今回学んだことを周囲に伝える。
  • 日付を意識して買う。
  • 地元のものを買う。
  • ゴミを減らす取り組み。
  • スーパーなどでの「手前取り」の行動。

組織の仲間、家族や友人に伝えたくなる内容は何ですか?

  • 地産地消を進める。
  • SDGsを詳しく知ろう。
  • ペーパーレスの実施
  • ごみ削減だけでなく地産地消もSDGs。
  • 未来の資源を使っていること。
  • マイボトルを使用してペットボトルの廃棄を減らす。
  • レジ袋をゴミ袋にしている自治体の事例。
  • SDGsの問題をジブンゴトとしてとらえること。

大切なこと

  • 目標が変わると
  • 行動が変わり
  • 結果(未来)が変わる。

これって SDGs のことです。

誰一人取り残さない。

誰一人取り残さず、我慢しないで豊かな暮らしをおくるには?

ゲームの紹介動画

Get The Pointゲームの紹介