福島県初開催。
福島県中小企業家同友会いわき支部においてカードゲーム「2050カーボンニュートラル」を開催しました。
ゲームを通じてカーボン循環の仕組みの理解を深めることができました。
参加者の感想・意見
- 今回初めて参加。皆さんで同じ行動ができれば何倍もの効果を生む。
- 地球温暖化による世界の危機の到達(過度の気温上昇)という認識はもはや常識である。
- カーボンニュートラルの実現がとても困難であることがわかる。
- 利害関係者同士がこの問題の認識と正しい知識を共有していないと(いや、居たとしても)温室効果ガスの増大は避けられないことを認識した。
- 鏡の中の自分への対話と地道な行動実践も解決への近道。
- 市民意識は個々の積み重ねと協力であることを良く理解できた。
- 皆さんとのコミュニケーションをしっかりと取って、良く学ぶことの重要性を感じた。
- 経済と排出量の両面をみれてなかった。市民活動も皆さんに働きかけて一体となることが大事だと実感。両面の視野を持って次回に挑みたい。
- カードの内容が現実の課題をよく反映している。
- 経済活動と温室効果ガス排出量削減の両方を達成するヒントがつかめた。
参加者から「継続して体験したい」「次回も参加したい」という嬉しい言葉もいただきました。
JIAM研修メニューにも
全国市町村国際文化研修所(JIAM)は、地方自治を支える全国の市町村長、議員、職員等の皆様方に、高度で専門的な知識やスキルを提供する研修機関です。
カードゲーム「2050カーボンニュートラル」の実施を通して、「カーボンニュートラル実現の難しさ」や「実現のために何を考えてどう行動するか」に迫ります。
カードゲーム「2050カーボンニュートラル」のご紹介はこちら