中小企業家同友会いわき支部第4研究グループ)SDGs勉強会を開催しました。今回もZoomでの開催です。
【主な内容】
①今年度の振り返りと来年度の課題とテーマについて
今年度の活動は例会での発表、福島県経営者交流大会での発表、福島県経営者労働委員会での発表と、素晴らしい経験をした1年でした。
まさに「報告することで自身の学びになる」を体感しました。
※来年度の課題
- SDGsをブームで終わらせない
- 地に足を付けたSDGs活動をしている経営者を全力でサポート
- カードゲームを実施したい
- 他地区の経営者との交流を計画したい
②【県】経営労働委員会(1/19)でのSDGs報告について
2022.1.19に報告した内容を共有化しました。以下はその要旨です。
他の専門委員会でもSDGsの17ゴールと親和性の高い項目がありますので、意識してつなげてみると、もう一段レベルアップした活動ができそうな気がします。
③最新のSDGs関連情報
別の勉強会でお話しした内容等を報告しました。
- SDGsを自社のブランディングにする方法
- パイオプラスチックとプラスチック資源循環法の施行について
参加者の意見・感想
- SDGsを自社に取り込む際にはぱくっただけではだめ、その後が大切。守破離の考えで。
- 事業をしていることで悪影響を及ぼしている部分を認識し低減させる活動もSDGs。より貢献する活動と低減させる活動のバランス。
- お客様のSDGsの認識がどんどん進んでいることからも自社のレベルアップは必要不可欠。
- 周囲がSDGsに取り組んでいないことは自社にとってはチャンス。
- SDGsに取り組むことで発生する費用は「コストではなく未来への投資」。
・SDGsに無関心でもSDGsの掲げる17のゴールに無関係ではいられない。
・SDGsの考え方を未来の羅針盤に使う。
・会社の未来計画にSDGsキーワードを取り込んで世界共通言語化
・取り組まないことは企業存続のリスク。
今年度最終の会合でした。
おかげさまで2年続けることができました。
関係者の皆さまには心から感謝申し上げます。
来年度も頑張ります。