目標8. 働きがいも経済成長も。...みんなの生活を良くする安定した経済成長を進め、だれもが人間らしく生産的な仕事ができる社会を作ろう。

  • 児童労働や人身売買が原因で働いている、5歳から17歳の子どもの数は約1億6000万人。
  • 日本の長時間労働の課題は国連から指摘を受けている。
  • 仕事に就いているのに貧困から抜け出せない「ワーキングプア」の存在。
  • SDGs宣言している会社においても、賃金や処遇の男女格差、正規社員と非正規社員の格差が解決されずに残っている。
  • 日本における非正規社員の賃金は正規社員の6割程度であり世界的に見ても収入格差が大きい。
  • 育児や介護の負担の大きい場合、正社員を選べない現状がある。
  • 優越的地位や不公正な取引(低賃金、買い叩き、違法取引)でモノを購入し、安値品として販売している事例がある。

【私たちが行動できそうなこと】

  • 児童労働に関する情報をシェアする。
  • モノの値段が「安い理由」を多角的な視点で考えてみる。
  • フェアトレード認証品を購入する。
  • 自社が悪影響を与えている社会課題を隠蔽したり、改善しようとしない企業の商品は購入しない。
  • 地元産の商品を購入する、地元の商店街を利用する。
  • SDGsに積極的に取り組んでいる企業の商品やサービスを選択する。

SDGs期間が半分過ぎました。7月からは後半戦。


SDGs期間は2016年1月から2030年12月。
2023年7月2日にがSDGsの中間日。
後半はSDGs達成に向けての具体的なアクションに取り組んでいきましょう。

福島県の気候変動影響予測を知る。(福島県と福島大学連携による調査)

膨大な内容なので、私たちに関係しそうな内容についてお話ししました。

  • コメの影響予測
  • 砂浜浸食の影響予測

福島県の気候変動影響予測

SDGsを正しく知ることで、個人と組織全体の行動変容を実現していきたいと思います。

SDGsは、少しずつ、継続して、気軽に学び、実行は真剣に。。。