2023年12月2日、福島県喜多方市にて、カードゲーム「2050カーボンニュートラル」の体験会を開催しました。

主催:喜多方市市民活動支援センター
共催:喜多方市

「カーボンニュートラル」という言葉は浸透してきましたが、いざ自分の生活や仕事にどう関わるかとなると、イメージしづらいのが現状です。
そこで今回、楽しみながら社会の構造を学べるシミュレーションゲームを実施しました。

私自身、このゲームを通じて参加者の皆さんの表情が変わっていく様子を目の当たりにし、改めて「対話」の持つ力を実感しています。


社会の縮図を体験する。12の役割で見えたもの

このゲームでは、参加者の皆さんに「住宅メーカー」「IT事業者」「政府」など、12の異なる役割を担っていただきました。

各プレイヤーにはそれぞれ目標がありますが、自分の利益だけを追い求めると、地球環境(カーボン)の数値が悪化し、結果的に全員が立ち行かなくなります。

  • 「経済を回さなければならない、でも環境も守らなければ……」
  • 「一人では解決できないけれど、隣のプレイヤーと協力すれば道が開けるかもしれない」

そんなリアルな葛藤と、それを乗り越えるための「連携」が、会場のあちこちで生まれていました。


【動画】当日の様子をまとめました

体験会の熱気と、ゲームから得られる学びを凝縮した動画を作成しました。

今回、情報の整理・監修に生成AIを補助的に活用し、より分かりやすく構成を整えています。

※カードゲーム開発元の株式会社プロジェクトデザイン様、および喜多方市市民活動支援センターの了解を得て公開しています)


主催者として感じた「未来への一歩」

このゲームのゴールは、単に数値を合わせることではありません。
「なぜカーボンニュートラルが叫ばれているのか?」をマクロな視点で俯瞰し、日々の価値観や行動に持ち帰ってもらうことにあります。

自治体、企業研修、学校現場……。
「どう行動すればいいか分からない」という悩みを持つあらゆる組織で、この体験が「ジブンゴト化」のきっかけになると確信しています。

喜多方市から始まったこの一歩が、より多くの地域やコミュニティに広がっていくことを願っています。


お問い合わせ・関連情報

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