窓口の政策財政課政策企画係の馬場さん、そして今回もみさとねっとの安達忍さんには大変お世話になりました。

本当にありがとうございました。

会津美里町

会津美里町SDGsについて

みさとねっと

みさとねっとさん主催 2021.3.25開催のカードゲームの概要

国分課長、担当の馬場さん、みさとねっとの安達忍さん

国分課長には冒頭ご挨拶をいただきました。

進行役の馬場さんからは本日の目的と進め方について、サポート役の安達忍さんからはこれまでの会津美里町でのSDGs活動の歴史と経緯についてお話しいただきました。

参加者は若手職員の皆さんです

参加者全員から自己紹介と本日の期待をお話ししていただきました。

緊張。。。。

ゲーム開始です

今回は10チームです。

活発に対話が行われていました。

安達さんには今回も事務局のサポートをしていただきました。本当に助かりました。

結果発表!!

  1. 人口  5→9
  2. 経済  5→12
  3. 環境  5→7
  4. 暮らし 5→8

ゲーム序盤は暮らしメーターが0になるという状況になりましたが、最終的に全チームがミッション達成というすばらしい結果になりました。

参加者の皆さんの「考え」が「行動」になり「結果」になりました。

振り返り

本日のカードゲームの体験を踏まえて、以下の4つについてまとめてもらいました。

第3次総合計画を見ながら

  1. 自分の業務がSDGsの17ゴールのどこに該当するか。
  2. 会津美里町で一番取り組みたい、取り組むべき内容。
  3. 今後、会津美里町のまちづくりを確実に成功させるために大切なこと。
  4. 今後、自分自身が変えたい、変えるべきと感じた行動内容。

全員から発表していただきました。
ひとりひとりの新しい気づきや学びにつながったようです。
お疲れ様でした!!

みさとねっとさんで昨年ワークショップを行っています。

SDGsを町の計画と紐づけてみるワーク(会津美里町)

マッピングシートはみさとねっとさんのサイトで公開しています。
こちら

SDGsの考え方で地方創生を考えてみる

これから…

正しいSDGsを学ぶ活動の継続=これに尽きます

対象者の輪の拡大=1人の1000歩より1000人の1歩

会津美里町のSDGsの輪が広がりますように...

自治体職員にとってのSDGs研修の意義〜持続可能な地域社会の実現に向けて〜

なぜ今、自治体職員に必要か?


地域課題が複雑化・多様化、行政のリーダーシップが求められている。

意義① 地域課題の解決に向けた視点の獲得

縦割りから横断へ...環境・社会・経済を統合的に捉える視点、部門連携による課題解決

意義② 持続可能なまちづくりの推進

SDGsは共通言語...住民、企業、NPOと方向性を共有しやすい
連携・協働の基盤整備...多様な主体との対話・パートナーシップの促進


意義③ 政策の整合性と評価の強化

施策の整合性向上...総合計画や個別計画のSDGsマッピング
進捗の可視化と改善...KPIの設定、PDCAサイクルの導入

意義④ 地域のプレゼンス向上と外部資源の活用

自治体のブランディング強化...SDGs先進自治体としての評価向上
外部資源の活用...企業のCSV活動、ESG投資との連携機会

意義⑤ 職員一人ひとりの意識改革

「自分ごと化」の推進...業務の意義や影響を再認識
モチベーションの向上...目標に向かうやりがいと達成感の醸成