


開催概要
「楽しく学ぶ SDGs~カードゲームで SDGs を体験し地方創生を考える~」
- 日 時 10月24日火曜日 9時00分から12時00分
- 場 所 会津美里町役場本庁舎2階大会議室
- 主 催 会津美里町役場政策財政課政策企画係
- 対 象 新人及び若手職員
窓口の政策財政課政策企画係の馬場さん、そして今回もみさとねっとの安達忍さんには大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。

当日の状況
SDGsと地方創生について

ゲームの開始



ゲーム結果

振り返りのワーク

- 会津美里町第3次総合計画後期基本計画とSDGs
- そして職員としてのあり方
についてお話をいただきました。

- 自分の業務がSDGsの17ゴールのどこに該当するか。
- 会津美里町で一番取り組みたい、取り組むべき内容。
- 今後、会津美里町のまちづくりを確実に成功させるために大切なこと。
- 今後、自分自身が変えたい、変えるべきと感じた行動内容

ひとりひとりから感想や気づきを発表し全体共有







具体的なSDGsの行動として具体的にどのような⾏動が考えられますか︖
- ⾷材を買う際は買いすぎないように気をつける
- 仕事上の⾏動
- 事業によってSDGsのどの項⽬に該当するか関連づけるきっかけになった
- 資源の有効活⽤、ゴミの分別、地球環境保全
- 無駄遣いしない、必要な分だけ買う
- ⼦どもから⾼齢者まで皆が楽しめるニュースポーツ教室の開催等
⼀番、印象に残ったものは何ですか︖(フレーズや内容に関して)
- カードゲームがとても楽しかった
- 取り組んだ内容による状況メーターの増減
- ファストファッション
- 氷河が溶けている
- ⼤きな事業が全ての地域住⺠にとってプラスになるとは限らないこと
- ⼀⽅で良い効果があっても、他⽅で悪影響が出る。⼤きな視点で物事を捉える必要
- ⾃分の持っている資源だけではなにもできないこと
会津美里町におけるこれまでの活動
みさとねっとさん主催 2021.3.25開催のカードゲームの概要
他の会津方部での開催実績
自治体職員にとってのSDGs研修の意義〜持続可能な地域社会の実現に向けて〜
なぜ今、自治体職員に必要か?
地域課題が複雑化・多様化、行政のリーダーシップが求められている。
意義① 地域課題の解決に向けた視点の獲得
縦割りから横断へ...環境・社会・経済を統合的に捉える視点、部門連携による課題解決
意義② 持続可能なまちづくりの推進
SDGsは共通言語...住民、企業、NPOと方向性を共有しやすい
連携・協働の基盤整備...多様な主体との対話・パートナーシップの促進
意義③ 政策の整合性と評価の強化
施策の整合性向上...総合計画や個別計画のSDGsマッピング
進捗の可視化と改善...KPIの設定、PDCAサイクルの導入
意義④ 地域のプレゼンス向上と外部資源の活用
自治体のブランディング強化...SDGs先進自治体としての評価向上
外部資源の活用...企業のCSV活動、ESG投資との連携機会
意義⑤ 職員一人ひとりの意識改革
「自分ごと化」の推進...業務の意義や影響を再認識
モチベーションの向上...目標に向かうやりがいと達成感の醸成
SDGsde地方創生カードゲームとは
SDGsの考え方を地域の活性化に活かし、地方創生を実現する方法について参加者全員で対話し、考えるためのゲームです。
日本の各地域が抱える課題も、世界が抱える課題と根本原因や構造が相似形であり、SDGsの考え方を理解することは地方創生にも役立てることができます。
そのことを直観的、体感的に感じて頂き、そして具体的なアクションへとつなげていただく、そのことを促進するためのゲームです。
公認ファシリテーター
イベントやワークショップの依頼、講演や視察、地域間連携のご相談など、お気軽にご連絡ください。