私がお手伝いさせていただいている会社の事例についてお話しします。

【情報共有化できていない事例】

トップと管理職、従業員とのやり取りが「言った、言わない」「聞いてない」に終始
会社の行事や予定、トップの予定、仕事の期限や納期がわかりにくい
売上・利益の数値が公開されていない

エクセルやワードで作成したファイルがどこにあるかわからない。

【直ちに実施したこと】
①フェイスブックグループの活用
会社トップ、管理者、従業員全員参加のフェイスブックグループを登録。
トップの指示内容、決定事項、報連相、スケジュールをフェイスブックに投稿することにした。
投稿時にはグラフ、ファイルや写真や動画を添付。

②ドロップボックスの活用

エクセルやワードで作成したファイルドロップボックスで共有化した

【効果】
情報伝達、共有化にかかる時間短縮、漏れの撲滅。

報連相の見える化により各階層の意識改革。
意思決定過程の透明化とスピードアップ。


「知らない・聞いてない」「知らせていない」「言ったはずだ」といった基本的な課題に対し「知らせる」「指示した」ことをフェイスブックやドロップボックスを利用し「見える化」してみました。
ちょっと解決するだけで、組織の活性化が大きく改善した事例です。