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私と行政書士の出会い
私が行政書士という資格を初めて意識したのは、大学1年生の時にたまたま電車で隣に座った初老のご夫婦との出会いでした。
子供さんに会うために東京に出てきたものの、乗り換え方法がわからずに困っている様子でした。
その乗換方法を私が教えてさしあげたのですが、その言葉の訛りから福島から来た人だとわかり、同じ故郷で話しが盛り上がってしまい、結局私鉄の乗換口までご案内したのでした。
ご夫婦には大変感謝され、「礼状を書きたいので」といただいた名刺に「行政書士」という資格名が入っており、その業務内容を図書館で調べたのが行政書士を知った最初でありました。
その後、20歳台後半になり、法学部卒業であるのに何の資格も持っていないことに危機感を抱き、大学時代に学んだことに最も近い資格が行政書士であることがわかり、受験を決意いたしました。
25年間の一般企業経験を活かして
私の勤めていた会社は「サービス業」「製造業」「建設業」と、幅の広い事業運営を行っており、それぞれの業界の市場環境・特徴・経営課題など、数多くのことを学ばさせていただきました。
- 成長している市場は、売り上げを伸ばすための方策。
- 成熟している市場は、シェアを維持しながら、コストを下げる方策。
- 停滞、衰弱している市場は、新たな市場へ転換、進出する方策。
ここでいう市場とは、「地域」「取扱い品」の両方に言えることになります。
これらの分析、方策の判断を間違えないで行うことが重要です。
業務経歴においては、営業・製造・購買・物流・管理の第一線部門から、総務・人事・経営企画・システム開発などのスタッフ部門に至るまでの経験をさせていただきました。
第一線・スタッフ部門の方向性不一致、どちらの部門も経験した者としてよく起きる問題でありました。
隣の芝生は青く見えるというヤツです。
- 第一線部門が上位にあるという風土の会社は、経験則に基づく意思決定が中心となりやすく、全社の統制が取りにくくなることがあります。
- スタッフ部門が上位にあるという風土の会社は、管理することが仕事であるという傾向になりやすく、場合によっては現場の業務負担増加、効率低下を招くことがあります。
第一線業務の課題解決を側面からサポートするスタッフ部門、スタッフ部門の企画立案に大切な正しい情報を常に発信する第一線部門、という関係があるべき姿であると私は信じています。
管理者となってからは、中期計画策定、予算編成、目標管理、部下管理、人事考課、組織間調整などに多くの手間と時間がかかるという苦労も実感して参りました。
経営者・管理者・従業員それぞれの意識や認識の違いが原因で無駄な時間と作業を繰り返してしまったケースを体験いたしました。
- 企業経営の維持向上に最低限必要な数字と、あるべき理想の数字の違いの認識、今後の経営戦略についての絞り込み、計画の策定前に経営者がそれを発することが資料作成業務軽減の前提条件です。
- 目標管理と人事考課の連動性・妥当性について、管理者や従業員が低い目標数値設定に固執しないようにさせる仕組みづくり、目標を達成しても評価されないという事態が起きない仕組みづくりが必要です。
- 目標達成意欲をどう高めていくか、特にベテラン社員の勤務意欲をいかにして低下させないか、中堅若手社員にまでサボタージュ意識を蔓延させないための仕掛けづくりが重要です。
私の得意分野
これらの経験を活かした上で、地域の中小企業様のお役に立てる行政書士になることを目指してがんばって参りたいと考えております。
このホームページでちょっとでも気になることがありましたら、お気軽に何なりとお問い合わせください。
大内法務行政書士事務所 代表 大内 政雄
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