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今回のメニュー

  1. SDGs最新情報(大内)
  2. わが社の経営指針(株式会社立川鋸商会 代表取締役 立川敦さん)
  3. 10年ビジョンとSDGs(大内)
  4. 質疑
  5. その他

SDGs最新情報(大内)

それ本当にエコですか?徹底検証!暮らしの中の環境効果(クローズアップ現代より)

2022年10月24日放送の内容から最新情報を共有化しました。

  • 身の回りのエコグッズの本当にエコな使い方
    • マイバッグ、ストロー、リユースカップ
  • ライフサイクル全体での温室効果ガスでの比較が大切
    • 輸送による温室効果ガスの占めるウエイトが高い

道中小企業家同友会とかち支部「SDGs+DXアンケート」にっいて

道中小企業家同友会とかち支部様

とかち支部様(高原淳支部長、880社)より貴重な情報をいただきました。ありがとうございました。

とかち支部様では全ての支部例会案内に対応するSDGsのゴールを記載しているとのことです。

【アンケート内容】

  • SDGsについて知っていますか
  • あなたの会社ではSDGsに取り組んでいますか
  • SDGsに取り組む際の課題
  • SDGsの粋さに向けて期待する支援策
  • 具体的な活動内容

具体的なアンケート結果は、経営者の現状認識を知ることができとても参考になりました。重ねて御礼申し上げます。

2022.9.25 中小企業家新聞より経営「経営指針の成文化・実践状況と2020年以降の対応 調査結果」

【ポイント】

  • 経営理念はあるが10年ビジョン(中長期計画・経営方針)はない会社が多い
  • 10年ビジョンのない会社ほど経営状況が悪い傾向、10年ビジョンの策定と経営状況には相関関係がある
  • 新型コロナウイルス、ウクライナ問題による経営環境激変を受けて見直しをしていない会社が多い
  • 体系的な10年ビジョンを考えて自社のあり方を見直し強靭な経営体質を形成する好機

見直しする際に重視する点として「人材育成」「人材確保」「人口減少」「少子高齢化」「DX導入」「脱炭素、カーボンニュートラル」があげられていましたが、これは全てSDGsのゴールにつながるものですね。

Myじんけん宣言について(10月31日に私が宣言した内容)

このたび私のMyじんけん宣言の作成と公表をしていくなかで、宣言内容とディーセントワーク、中小企業家同友会の労使見解についての関係性を知ることができました。
中小企業家同友会では1975年に『中小企業における労使関係の見解』(労使見解)を発表し、当時からこのディーセント・ワークを提起しているのだそうです。

わが社の経営指針(株式会社立川鋸商会 代表取締役 立川敦さん)

株式会社立川鋸商会

木材加工会社向けの大型鋸刃の製作や再研磨をメインに行う環境に優しい会社です。

捨てることなく再研磨して再利用のための加工をしています。


立川社長もお若く事業成長に大変前向きです。

以前より専門委員会で一緒に活動しており、真面目で誠実な人柄に惹かれています。

立川鋸商会 立川社長(中心でマイクを握っている方)

今回報告の一部「立川鋸商会 第4期経営指針書」

20ページに渡る資料中の文言と報告内容は、立川さんの経営に対する熱い想い、魂の入っていることがひしひしと伝わるものです。
(会社の歴史や経営指針を創ることに至った経緯を知った私は感動して涙が出ました)

立川社長の振り返り

  • 中小企業家同友会の「人を生かす経営」「経営指針成文化と実践の手引き」の内容とSDGsとには親和性があり、経営指針作りにSDGsを取り入れることはとても有効だとあらためて感じた。
  • SDGs17のゴールから10年ビジョンにつなげていく際には、完全完璧にという考え方よりは、ある程度「都合の良い解釈」をして取り入れるのもあり。(まずは取り組むこと、行動してみることが大切)
  • SDGsとの関連付けをしていくと、トレードオフなど新たな課題に気づかされるが、その課題に対する対処方針・判断基準こそが「経営理念」なのだと思う。
  • こうして策定された経営理念は経営の目的である「社員の幸せと社会貢献」に向かう指標となると感じた。
  • SDGsの学びを通じて、自社の新たな価値の発見や将来の事業の方向性、自社の課題が明確に整理されるようになった。
  • ひとつひとつは小さな一歩だが、確実に進んでいることを実感している。

10年ビジョンとSDGs(大内)

2022年1月に福島県中小企業家同友会 第27期「経営指針を創る会」補講の講師として10年ビジョンとSDGsの報告をさせていただいた内容をあらためてお話ししました。

経営指針とSDGsの関連性の考察

「なんちゃってSDGs」「SDGsウォッシュ」ととられかねない悪い例の一部(あくまで一例です)

  • 国連でのSDGs採択(2015.9月)以前から行っている事業や活動を当てはめて「実は以前から当社はやっていたんだ」という経営者。
  • SDGsを「やろうやろうとは思っているがなかなか...」という経営者。
  • ホームページ等でSDGsを公表していない。SDGsに関するメニューや投稿がない。
  • 公表している内容に今後具体的に行う活動がない。具体的な数値目標が見当たらない。
  • 本業とSDGsを関係づけたものがない。社会貢献活動しかない。
  • 本業自体がSDGsに悪影響を及ぼしている。その緩和策がない。
  • 自社の購入品、備品等がSDGsの視点で配慮がされていない。
  • 雇用の格差(男女、正社員とパート)が残っている。
  • 取引先や地域、従業員、家族に継続的なSDGsの啓蒙周知活動をしていない。
  • SDGsは会社だけすればよいと思っている。SDGs講座を受けたら終わりと思っている。

参加者の皆さんのコメント

  • 経営方針とSDGs169のターゲットを当てはめてみると、自社に足りない部分が見えてくる。
  • 経営理念の言葉の意味の補完が期待できる。
  • 169のターゲットを見直して、自社がこうなりたいではなく、169のターゲットを起点に経営方針を組み立ててみるのも有効か?
  • 具体的な経営指針の充実化にSDGsは寄与できる。
  • 立川さんは、考えをまとめるためではなく、あらたなる価値観を上乗せするのに、SDGsを上手に利用しているのではないか?
  • トレードオフの考え方、迷った時に立ち返るのが、自社の経営理念。そこで、あらためて考える。
  • 経営指針とSDGsの親和性が高いね➡169のターゲットで照らし合わせてみると、より具体的に見えてくるのだろう。
  • 反省を込めて、対処療法的な対応では、本物になれない!
  • 本質を突き詰める事は、何事にも大事。
  • SDGsを取り組む先導は、若い世代(Z世代)若手を巻き込んで、SDGsに取り組む方向性で進んでいきたい。
  • 特に10年ビジョンとの相性がいいのでは?
  • 対外的に公表して初めてSDGs!好循環のサイクルへ入るようにしよう!!

ご多忙のところご参加くださり、本当にありがとうございました。

  • 菊地 紀男 副グループ長 今回もいろいろサポートと助言いただきありがとうございました。
  • 大平 宏之 さん、今回ご参加くださり、初めてお会いできましたこと、とてもうれしかったです。
  • 佐藤春治 さん、今回もご参加くださり皆勤賞参加継続中です。いつも本当にありがとうございます。
  • 梅松 尚哉 さん、品田 隆一 さん、お二人のご理解とご協力で経営指針とSDGsの勉強会開催を実現できました。本当にありがとうございます。
  • 鈴木康弘 さん、リモートでご参加くださりありがとうございました。SDGsについて少しでもプラスになそそうかなと感じたところがあればうれしいです。
  • 私にSDGsの扉を開いてくださったリビングソーラー代表取締役の小野信彦 さん、今回もご参加くださりありがとうございました。いてくださるだけでとても心強いです。
  • 中小企業家同友会いわき支部の阿部 雄飛 さん、今回も会場設営、写真撮影、参加者コメントまとめ等、事務局運営本当にありがとうございました。