市議会議員にアンケートをお願いしました

膨大な知識や言葉よりたった1回の経験が未来の変化につながる。

SDGsの学びの場に飛び込んできてくださった勇気に感謝しかありません。

当日参加してくださった5名の市議会議員からアンケートをしていただきました。(ご本人のアウトプットにもなればという思いもあり。)

おおむねいい評価だったので今後の展開も視野に入れながら活動を続けていきます。ご回答いただき本当にありがとうございました。

ご参加~ご回答くださった市議会議員の皆さま

【当日の参加された市議会議員:50音順】
小野邦弘
いわき市議会一誠会(顧問)
議会運営委員会(委員長)
意見書案検討会(座長)

川崎憲正
いわき市議会志帥会(政調会副会長兼組織・広報会会長)
市民生活常任委員会(委員長)
議会報編集委員会(委員長)

小菅悟
いわき市議会一誠会(総務会長)
産業建設常任委員会(副委員長)

田頭弘毅
いわき市議会一誠会(副会長)
デジタル社会検討特別委員会(委員長)

馬上卓也
いわき市議会一誠会(会長)
教育福祉常任委員会(委員長)

参加された方の会社のホームページに掲載

SDGsde地方創生FESに参加された高崎クリーン様の会社のホームページに掲載されていました。

うれしいです。

福島民報に掲載

福島民報令和6年5月18日掲載記事。
(令和6年5月22日使用許可済。転載禁止。)

福島民友に掲載

当日取材に来られた福島民友新聞社の副島記者に掲載許可をいただきました。

参加者から感想メールをいただきました。

福島県中小企業家同友会いわき支部 いわき事務所所長の阿部雄飛さんから

SDGs de 地方創生 FES-2nd in 福島への参加レポ

 今回は、これからも住み続けられる地球環境をつくることを目的とする「SDGs」と、地域を盛り上げて元気な日本社会を維持することを目的とする「地方創生」のつながりをゲームを通して体感することができました。

 今回も地域課題を「自分ごと」として捉えることができるかどうかがポイントでした。地方における急激な人口減少と首都圏における過度の人口集中に対して、(地方側の地域社会の一員である)自分という小さな構成要素がどのようにこの課題解決へ関わることができるかのヒントを理解することができました。

 様々なまちの構成要素に分かれて対策をする際に重要なことは、それぞれが近視眼的な視点で目の前のことに取り組むのではなく、人口減少を防ぐという大きな視点での地域課題の共有と主体者意識が重要ということでした。ある程度ゲームが進んでいき、皆で人口減少を防ごうという機運が高まった時には、必要な環境パラメーターが足りず、手が打てなくなっていました。予算があっても、必要な環境整備が出来ていないという事態で最後は不完全燃焼でゲームが終わりました。

ここで、重要な一言を司会の方からいただきました。

 「ゲームでは失敗してもいいんです。実生活の場面に生かすことが重要です」成程、確かにその通りだと納得しました。ここでは、持続可能な地域社会を達成するための必要な肝の部分をしっかりといただき、リアル社会においての自身の役割となすべきことを再度考えたいと思いました。同時に、全体としての到達点を皆と共有し、同じベクトルで進んでいくために、もっとこのゲームの実践を積みながらも、より多くの方にも体感して欲しいと感じました。

 今回も多くの気づきと学びをありがとうございました。

阿部雄飛

ありがとうございました。

動画を作ってみた

今後説明する私の手間を減らせたらと無料ソフトだけで作ってみました。

SDGs de 地方創生のお祭り「SDGs de 地方創生 FES-2nd in 福島」を開催しました。

※SDGs de 地方創生カードゲームのオープン開催はいわき市では2回目。

いわき市内外、他県から、市議会議員、企業経営者、教育機関の関係者、区長さん、地元FMのパーソナリティの方、一般社団法人の方と多様な背景を持った方々がご参加くださいました。
何よりうれしかったのは当日欠席者が0名だったことです。

主 催

SDGs de 地方創生FES 2nd実行委員会、大内法務行政書士事務所

福島県地球温暖化防止活動推進センター、福島県中小企業家同友会いわき支部のご後援をいただきました。

本日の会場

いわき産業創造館「LATOV」会議室

横山さんがきれいいにお化粧してくださいました

会場設営や受付などのサポートをしてくだった福島県中小企業家同友会いわき支部会員の皆様、小菅悟議員には心から感謝申し上げます。

中小企業家同友会いわき支部会員の皆さん
市議会議員の小菅さんは福島県地球温暖化防止活動推進員の仲間でもあります。

本日のスタッフの皆様(公認ファシリテーター)

運営側メンバーとして、横山 泰治さん、下條 由美子さん、常陽産業研究所の小貫さん、杉山さんにお手伝いいただき、質の高い運営をすることができました。

横山さんは全国各地で活躍されているトップファシリテーターです

下條さんは同じいわき市で暮らす仲間、地域まちづくり活動で大活躍されている方です

杉山さんと小貫さんはファシリテーターとして初体験の場とのこと

イントロ部分

  • SDGs de 地方創生とは?
  • そもそもSDGsとは?
  • 世界の状況
  • 地方創生の取り組み
  • このゲームの背景
  • ゲームで伝えたいこと

ゲーム開始

  • ゲームのルール
  • チームごとに作戦タイム
横山さん

杉山さん、小貫さん、下條さん

12年後のマチ=ゲームの結果

横山さんのグラレコ(グラフィックレコーディング)は素晴らしいです

FMいわきパーソナリティの番内さんと

昨日開催のSDGs de 地方創生FESに参加してくださいました。
「いろいろなことを考えさせられる、深い内容のゲームでした~」
ありがとうございました🙇‍♂️

振り返り

インプットからアウトプットへ

振り返りでは参加者の皆さんに今日の想いなど4つの問いについて、それぞれ付箋に書いていただきました。

  1. 今日一番印象に残ったこと。
  2. もっと良い「マチ」にするために大切なこと。
  3. 会社や事業で活かせそうなこと。
  4. 今後更に知りたいこと。聞きたいこと

【主な内容(一例)】

  • 理想のマチづくりの難しさ、自治体の課題の縮図を体験できた。
  • マチを良くするための話し合いのイメージがつかめた。
  • 行政、市民、企業が一体となること、一緒になって考えることが大事。
  • 経済、環境、くらしのバランスをとることが選ばれるマチになるために大切。
  • 子供たちの学習に「ジブンゴト」として進められそう。
  • 企業経営においても対話の大切さを感じた。
  • 小学生らにもわかりやすい資料があれば知りたい。
  • SDGsの意識向上につながせるゲームに参加したい。

長い一日が終わりました。

メンバーから

横山さん

皆様、本日はお疲れさまでした!
大内さん、下條さん、ファシリテーションと場づくりをありがとうございました!
小貫さん、杉山さん、素晴らしい信仰と事務局、仮免は自信を持ってご卒業ください(#^^#)
またいわき、北茨城の皆さんとご一緒できるのを楽しみにしております!

下條さん

大内さん、改めて今回お誘いいただきありがとうございました!久々に体験会の場に関わらせていただき、とても楽しかったです😊

横山さんのファシリ、参加者への声かけは、カードゲーム会だけでなく他の機会でも活かせそうなことが多く、勉強になりました!

県は違えど、小貫さん、杉山さんとも、違う機会でまたご一緒できることがあれば嬉しいです!何かあれば、ぜひお声がけください🙏

改めまして、皆さまありがとうございましたー!

杉山さん

本日はありがとうございました。

皆様のおかげで、楽しく学ぶことができ、また改善点やこれから磨いていかないといけないことにも気付くことができました。
今後もお会いすることがありましたら、どうぞよろしくお願いします。

お写真もありがとうございました!

ゲーム型プログラムの有効性

①講義 ②議論~対話 ③行動 ④観察 の4つの学習スタイルを同時に短時間で行えます。

ゲーム体験を通じて「結果を変えるために行動する」際の、個人の価値観や考え方が重要な要素のひとつであることの気づきを得られます。

関係の質向上の大切さを学ぶことができます。

2019年に始まった「SDGs de 地方創生カードゲーム」。
これまで1万人以上の方にご体験いただき、日本全国の地域、企業、学校で活用されるプログラムです。

ゲームの特徴:地域循環共生圏(ローカルSDGs)を学べる


内閣府の進める「地方創生SDGs」と環境省が取り組んでいる「地域循環共生圏(ローカルSDGs)」について同時に、楽しく学びながら、交流を深める機会となります。

  • 環境・経済・社会の3つの要素を同時に解決する。
  • 統合的な向上と脱炭素化を実現するために私たちがすべきこと。
  • 持続可能なビジネスとは?

なぜ、地域づくり、地方創生はうまくいかないのでしょうか?

最大の要因、それが「分断」です。

  • 民間と行政の分断
  • 若者と高齢者の分断
  • 地方と大都市の分断
  • 業種・職種・業界間の分断

地域にはびこる様々な「分断」が人間関係を切り裂き、コミュニティを弱体化させ、多くの問題を引き起こしています。

そんな地域に今必要なもの、それがSDGs の考え方です。

SDGs と地方創生の考え方を学び、2030年までの10年間のまちづくりをリアルに体験・シミュレーションできるゲーム、それがSDGs de 地方創生です。


2030年まで残り6年。
折り返し地点を過ぎた今、私たちはSDGsを通じた持続可能なまちづくりの実現を強く感じています。


チームワークと戦略が求められるエキサイティングなカードゲームを通じて持続可能な未来に向けたアイデアを共有しませんか?

こんな方にぜひ体験してほしい

  • 地域の中でSDGsの考えと実践方法を伝えたい方
  • 学校の探究授業で導入を検討されている方
  • 地域をSDGsの力を使って盛り上げたいと思う方
  • SDGsアクションプランのことを学びたい方
  • 地域循環共生圏(ローカルSDGs)のことを学びたい方
  • 地域の中でSDGsの考えと実践方法を伝えたい方
  • 学校の探究授業で導入を検討されている方
  • 地域をSDGsの力を使って盛り上げたいと思う方
  • 自治体職員の皆様
  • 中小企業家同友会をはじめとする経済団体会員の皆様
  • 地球温暖化防止活動推進員の皆様
  • 学生の皆様
  • 社員教育、人材育成方法でお悩みの方

子どもも大人も夢中になるカードゲーム。
これからのまちづくりのヒントに、いかがでしょうか?
初めての方も既に体験された方も大歓迎です。

これまで実施事例

東北誠和梱枹運輸&SEIWAエージェンシー(運送業・倉庫業・人材派遣業)

会津美里町役場2023(職員研修)

会津美里町役場2022(職員研修)

いわき夢実現塾様(経営者自己啓発)

喜多方市(地域住民オープン開催)

福島県立南会津高校

福島県中小企業家同友会いわき支部(会員限定)

会津坂下町(地域住民オープン開催)

オレンジ株式会社(不動産、賃貸、建設業)

さくら保険事務所(保険)

株式会社アメニティいわき(清掃・廃棄物処理業)③

株式会社アメニティいわき(清掃・廃棄物処理業)②

株式会社アメニティいわき(清掃・廃棄物処理業)①

株式会社リビングソーラー(太陽光発電システム販売設置業)

リビングソーラー様ではこの他にも定期的にカードゲームやワークショップの開催を実施しております。

HITO-TABI

いわき市オープン開催

SDGs de 地方創生の開催を希望される方へ

お気軽にお声かけ下さい。

  1. 公認ファシリテーターに開催を依頼する
    SDGs de 地方創生公認ファシリテーターページに掲載しているファシリテーター連絡先から、直接ご依頼ください。公認ファシリテーターは、皆様にご依頼に応えられるよう、ゲームファシリテーションのトレーニングを積み、継続的によりよいファシリテーションを行えるように学びあっています。
  2. 事務局に相談をする
    お問い合わせからご相談ください。研修の内容や目的、時間、人数などによって開催費用は異なります。
  3. 自らが公認ファシリテーターになる
    自分自身が公認ファシリテーターになってSDGs de 地方創生ゲームを開催頂くことも可能です。公認ファシリテーターになりたい方へページをご覧いただき、公認ファシリテーターになるための手続き、申請を行ってください。

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